2012年5月4日金曜日

日本の右翼政治団体は、沖縄でのヘリ墜落事件、自衛隊が米軍の指揮下にあること等...

日本の右翼政治団体は、沖縄でのヘリ墜落事件、自衛隊が米軍の指揮下にあること等々国家主権・愛国心が侵害されいる事実に対して口を閉ざしています。国家主義・国体護持などの政治信条に反すると思いますがなぜか。その理由・主張を知りたい。右翼政治団体関係者のご見解を特に期待いたしております。また、この疑問に直接答えているHPがあれば紹介してください。







右翼ではないけれど、かつての大日本愛国党赤尾敏氏の、演説を聞いたことがありますか?

www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/6529/bin.html

赤尾 敏(大日本愛国党)演説

 昭和天皇より1歳年長、笹川良一先生と同年だった赤尾敏先生の最後の立候補。

政見放送も、好例の数寄屋橋辻説法も、最後までお歳を感じさせぬ大変パワフルなものでした。(筆書を原文ママでリタイプ)

(資料提供、解説:北方1号さん)

愛国党総裁 九十才 赤尾敏



 私はなぜ立候補したか?

今の選挙は公正選挙を偽装した不公正極まるインチキ選挙だ。権力や大政党や大組織や金力などのバックによる者は当選しやすく、そうでない者は(たとえ優秀な者でも)極端に不利になっている。

その上、世論を作る新聞、マスコミ等が厳粛な選挙の最中に行きすぎた予報記事等を流して有権者を誘導し、甚しく公正選挙を毒している。

私の立場は、あらゆる面で不利であるにもかかわらず、敢えて立候補するのは、次の理由による。



 (一)日の丸愛国維新推進のため-。

 現在革新陣営と言われている社、共、日教組、総評などの唱える革新は、赤旗の非目的マルクス・レーニン主義による中・ソ一辺倒の共産革命勢力であり、日本の国体、国威、国柱に反逆するものであるから、排撃すべきである。日本の革新は、明治維新を手本として、民族主義の立場

で、日の丸平成維新でなければならない。

 (二)道義建国の理想に基づき、君民一体の日本的民主主義を確立し、政治の倫理化を期す。

 (三)敗戦、屈辱の亡国憲法を改正し、平和と独立のため自衛軍備の強化。

 (四)参議院を廃止せよ

 衆議院と同質の参議院は屋上屋を作る無駄であるから行政改革の手本として参議院を廃止せよ。

 (五)日米安保体制を強化して、共産帝国主義の侵略に備える。

 (六)北方領土、南樺太、全千島列島の反還要求(政府の言う四つの小島だけではない)。

(中略)

 (十)待合、高級料亭、キャバレー、競輪、競馬、競艇、ゴルフ等の粛正。



これを見れば、対米従属を廃して、自主独立路線だとわかるでしょう。

安保でも、対等の関係を主張しています。



赤尾敏氏は、本当の右翼でした。

以下は読んでください。

www.ohmynews.co.jp/OhmyColumn.aspx?news_id=000000002431

www.fushou-miyajima.com/sakuhin/akao.html - 








新右翼は反米が多いですよ



赤尾敏は戦前から親米でした

開戦にも反対してました

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